城北ブログ

【歴史部】6月の巡検

歴史部では、新入部員を迎えての初の巡検を行いました。

行き先は、「甲府」です。言わずと知れた、戦国武将武田氏ゆかりの地。

夏合宿の信長に関連するテーマとして、この地が行き先として選ばれました。

朝、新宿駅に集合。8時発のスーパーあずさに乗って、一路甲府へ。

甲府到着後、かつて武田信玄の居館(躑躅ヶ崎(ツツジガサキ)館)跡にある「武田神社」へ。

来年の2019年には、信玄生誕500年となるそうです。

武田神社の入り口

武田神社に参拝

神社に、サンリオのキティちゃん像を発見!!!サンリオの社長さんは、山梨の出身だそうです。それにしても、信玄とキティちゃん、不思議な組み合わせ?

武田神社では、武者姿のボランティアの方が、神社の案内もしていらっしゃいます。せっかくなので、一緒に記念写真!

武田神社の後は、バスで「要害山城」へ。

ここは、躑躅ヶ崎館(武田氏館跡)の詰城として築かれた山城で、砦(とりで)なども築かれたそうです。武田氏が今川勢と戦いの最中、この城中で信玄が誕生したといわれています。

今は、わずかに石垣と曲輪(くるわ)の一部が史跡として残るのみですが、そこを見つつ山頂まで登りました。

頂上の平地も曲輪の跡です。そこで、みんなでお弁当。

要害山城を下山し、この日最後の「甲府城」へ。

ここは、豊臣秀吉の時代以降に築かれた近世城郭です。豊臣から江戸時代にかけては、この城を中心に現在の甲府の街が形成されました。

甲府城で、ガイドさんの説明を伺いました。

甲府の街には3つのお城が残っています。それぞれのお城が、各時代ごとに目的・地理上の戦略を考えて場所も選定され、また求められた役割を果たしました。一つの街に時代の異なる3つのお城が残っている例も少ないそうです。

1日で、一気に戦国中期から江戸時代までを走り抜けた、そんな気分にもなる初夏の巡検でした。

(歴史部顧問)