2018/7/5
高1家庭科の授業ではじめての調理実習を実施しました。
作る料理はみたらし団子。まずは城北の調理設備に慣れることと調理をする楽しみが感じられるように、包丁などを使わない料理を選びました。
最初に白玉団子を作ります。みんなでコネながら、団子の感触を確かめていきます。
はじめて作る子も多く、楽しみながら笑顔が溢れるキッチンが広がっていきます。
続いて熱湯で団子を茹でていきます。茹でるだけの作業ですが、失敗しないよう緊張した面持ちでその様子を見守ります。
最後にみたらしと絡めて出来上がりです。ちょっとしたいたずらで砂糖をたくさんいれてしまい甘ったるくなってしまうハプニングもありましたが、どの班もきれいに仕上がりました。
最後は自分たちで作った料理を一緒に食べ、丁寧に片付けをして終了。笑顔の絶えない実習でした。
今後の実習ではますます調理内容もレベルアップしていきますが、女性の社会進出が進む中で男性も少なくとも自立して家事・料理をする技能を身につけていなければなりません。
そのための第一歩として、まずは料理すること自体の楽しみを感じられるようになっていってほしいです。
(高1学年担任)