城北ブログ

オーストラリア語学研修 中3⑥

今日は、グリフィス大学の通常の授業を午前中こなし、午後はグリフィス大学の学生さんとインタビューセッションを行いました。

協力していただけた学生さんは10人で、アングロサクソン系、インド系、アジア系などで、日本人はいませんでしたが、様々な人種の方々でした。

私がお邪魔したグループの学生さんは、エジプト出身の女性で、オーストラリアに留学して3年目、あと2ヶ月で卒業とのこと。専攻はビジネスで、彼女が勉強したり、利用している施設に行って、丁寧に紹介していただきました。

特に図書館は非常に大きく、パソコンはいったい何台あったのでしょう?数えきれないほどあり、学生は、パソコンで自分の専門分野に関することを調べながら必死に勉強していました。パソコンは、貸し出しもあり、グリフィス大学の学生は図書館内にあるものは全て利用できるそうです。試験は年間3回あり、試験前はずっと図書館に籠りっきりになるとのこと。日本でもオーストラリアでも変わらないですね。

さて、カフェでインタビュータイムです。生徒たちは、英語で質問していきます。何を勉強しているのか。将来やりたいことは何か。どうしてグリフィス大学を選んだのか。日本の食べ物を知ってるか、何が好きか。エジプトの食べ物について。オーストラリアの生活で良いこと、大変なこと。暇な時は何をしているか(ちなみにバイトが忙しくて暇はないとこと)。生徒の色々な質問に丁寧に答えてくれました。

さて、次は、大学構内にいる学生さんに、インタビューです。生徒は、ドキドキしながらインタビューしていきます。

なぜグリフィス大学を選んだのか。何を勉強しているのか。日本について知っていることはどんなことか。日本の食べ物は好きか。グリフィス大学の学生さんが、口を揃えて言っていたのは、大学の先生が非常に優秀で、親切であるとのこと。特にビジネススクールの先生や学生は、オーストラリアではトップクラスだそうです。

グリフィス大学の学生さん、挙動不審な日本の中学生に、親切に対応していただき、ありがとうございました!

この後、インタビューセッションは終了。お疲れ様でした!

さて、この研修も野球でいうと8回表と言った感じでしょうか。生徒はとても元気です。

明日は、息抜きタイム。ゴールドコースト最大のアミューズメント施設のドリームワールドに、みんなで行きます。

(中学3年引率教員)