城北ブログ

【高校卓球部】東京都春季卓球大会 学校対抗の部ベスト16!

5/4(火)に、標記の大会に出場してきました。

 

 

2回戦 相手が2校とも棄権
3回戦 3-0工学院大附
4回戦 3-1小松川
5回戦 0-3早稲田実業

以上の結果、昨年の新人戦から2大会連続で東京都ベスト16となりました。
部員たちは「東京都5位(関東大会出場)」を目標としていたので、悔しい気持ちのほうが大きかったようです。早実戦で落とした11ゲームのうち5ゲームは2点差(最小点差)であり、少しの差が最終的な勝敗を分けてしまいました。

しかし、少し前までは「なんとかベスト32(シード校)に入りたい」という目標でやっていたことを考えると、2大会連続でベスト16という結果自体は本当にたいしたものです。
特に4回戦の小松川戦では、もつれた試合の5ゲーム目をしっかり組み立てたキャプテンの活躍が光り、ベスト16を確実にキープできました。

このチームで戦う団体戦はこれで最後になるかもしれませんが、いまの卓球部に足りないものをきちんと整理し、新チームで東京都5位を目指して頑張っていきます。

また、緊急事態宣言にともなう公共体育館の一時閉鎖の影響で、この日の大会は急遽本校の体育館で行われました。高体連の大会が城北で開催されるのは、おそらく初めてのことだと思います。
こころよく場所を提供してくださった屋内クラブの関係の皆様、そして準備や片付けに協力してくださった役員校の先生や生徒の皆様に、この場を借りてお礼申し上げます。
もちろん、本校の部員も準備・片付けに活躍してくれました。16台の台を人力で運び上げるのは特に大変だったでしょうが、嫌な顔ひとつせず働く姿に、勝ち負けよりも大切なものを学ばせてもらった気がしました。どうもありがとう。
今後大会に出るときも、関わる人々への感謝の気持ちを忘れずに出場したいものです。

 

 

もうしばらく続きそうなコロナ禍ゆえ、十分な活動量は確保できないことが予想されますが、それでもできる工夫をしながら、さらに前進していこうと思います。
今後とも応援よろしくお願いいたします。

 

(卓球部顧問)