城北ブログ

【地学部】地球惑星科学連合大会 高校生セッションへの現地参加

5月22日(日)に、地球惑星科学連合大会2022の高校生セッション(現地開催)が行われました。

地球惑星科学連合大会とは、日本最大の地学系の学会であり、一般の研究者も参加しています。

そのため、高校生セッションでは、研究者からの生のアドバイスも受けることができます。

 

今回、本校の地学部は「石神井川のマイクロプラスチックおよび水中の汚染物質の分布」と「福徳岡ノ場から来た軽石の採取地による違い」の二つのテーマで発表いたしました。

コロナ禍もあって、十分な準備ができない中での学会発表ではありましたが、何とか発表までこぎつけることができました。

 

また、様々な研究者の方や、他校の高校生の研究に刺激を受けて、非常に有意義な時間になったようです。

 

5月29日(日)には、同じ学会でのオンラインポスター発表が控えています。

高校3年生はこれで引退となるので、最後まで引き締めて取り組んでいきたいと思います。

 

 

 

 

(地学部顧問)