2022/5/25
5月22日(日)に、地球惑星科学連合大会2022の高校生セッション(現地開催)が行われました。
地球惑星科学連合大会とは、日本最大の地学系の学会であり、一般の研究者も参加しています。
そのため、高校生セッションでは、研究者からの生のアドバイスも受けることができます。
今回、本校の地学部は「石神井川のマイクロプラスチックおよび水中の汚染物質の分布」と「福徳岡ノ場から来た軽石の採取地による違い」の二つのテーマで発表いたしました。
コロナ禍もあって、十分な準備ができない中での学会発表ではありましたが、何とか発表までこぎつけることができました。
また、様々な研究者の方や、他校の高校生の研究に刺激を受けて、非常に有意義な時間になったようです。
5月29日(日)には、同じ学会でのオンラインポスター発表が控えています。
高校3年生はこれで引退となるので、最後まで引き締めて取り組んでいきたいと思います。
(地学部顧問)