城北ブログ

〔地学部〕「日本科学未来館」および「東京臨海広域防災公園(そなエリア東京)」見学

6月26日(日)に、「日本科学未来館」および「東京臨海広域防災公園(そなエリア東京)」を見学してきました。

日本科学未来館では、ロボットを中心に見学を行いました。

(日本科学未来館企画展の様子)

地学とは関係性のなさそうでも、「災害現場での活躍」や「人間が行くことができない場所の調査」等、地学の分野でロボットが活躍する場面はたくさんあるということに気づいた生徒たちが多かったようです。

日本科学未来館のドームシアターでは、はやぶさ2について視聴しました。
はやぶさ2がたくさんの人の想いが詰まっていると思ったと感想を述べてくれている生徒もいました。
その他、常設展の国際宇宙ステーションや、地球環境に関する展示などを通じて、地学的な感覚を養っていったようです。

(日本科学未来館常設展にある国際宇宙ステーションの様子)

東京臨海広域防災公園(そなエリア東京)では、地震防災を中心に見学や体験を行いました。

(東京臨海広域防災公園の震災後を再現したエリア)

「東京で起こった巨大地震は甚大な被害をもたらすことがわかった。また、地震が起こったときの避難の仕方を詳しく知ることができた」と述べてくれた生徒もいました。

(東京臨海広域防災公園の緊急災害現地対策本部となるこのオペレーションルーム。映画「シン・ゴジラ」でも使われた部屋。)

最後に、「何年も地学部に在籍していても、知らないことはいっぱいあった。これからも知識を蓄えていきたい」と語ってくれた生徒もいました。

(地学部顧問)