城北ブログ

中3化生iPad演習 モル計算

本校では、ICT教育に関する学内研修会を充実させ、iPad授業の実践報告をするなど、教員間で情報共有を行っています。

今回は、中学3年生の理科で行われているiPad授業の様子をお知らせします。

本校では、一貫校の特性を生かして先取り教育を行っております。

中3化生(化学・生物)では、高校化学基礎の内容の物質量(モル計算)を扱います。

モル計算をしっかりしておかないと、高校化学を理解することが難しくなりますので、非常に重要な範囲です。

中3生には、繰り返し演習することで、定着を図っていきます。

今回、ロイロノートを用いてのiPad演習では、こちらで用意した問題を授業で一斉に配信し、各自がiPad上で解き、送信し、提出します。

提出された生徒の答案は、教室モニターの大画面に次々と一覧表示されます(写真1)。

これにより、分からないからいいや、という対応が全くできません。

提出された答案から、いい解答や、典型的な間違いをしている解答をピックアップし、拡大表示して解説を加えていきます。

ここでこういうミスをしているね、など。

すると、その生徒はもちろんですが、同じ間違いをしていた生徒もすぐに直して送信し、簡単に再提出してきます。

(送信し直すと、提出答案が上書きされます)

こうして、間違いを放置せず、その場で直すという作業が徹底されていきます。

いつものノートやプリントではなくiPadを使うことで、取り組む姿勢が変わってきました。

昼食直後の5時間目なので、ウトウトする生徒が出やすい時間ですが、iPad演習になると、全員が真剣そのもの(写真2~4)。

とても活気のある授業になりました。

初めてiPad演習に取り組む際は操作に戸惑う生徒もいましたが、慣れてくると、周りの生徒がすぐに「こうやるんだよ」とサポートして教え合い、いい協力体制ができています。

iPad演習に対する生徒の反応も、上々のようです(写真5)。

中学生の男子は、競争スタイルにするとやる気を出すという子が多くいます。

提出競争、正解競争、手直し競争など、ロイロノートによるiPad演習は、非常に効果的です。

今後も、城北のICT教育に、是非ご期待ください。

写真1:次々と更新される提出状況一覧~また一人提出しました。(画面三段目左端)

写真2:真剣に取り組む生徒たち~後ろでは提出済の生徒が隣の生徒にヒントかな?

写真3:着々と解答~暗算で解けちゃう?でも、ちゃんと式も書こうね。

写真4:完全に集中~いい眼をしてます。ひょっとしてカメラに気付いてない?

写真5:学級日誌より:iPad演習の感想~かなりいい印象でした。

(中3理科スタッフ)