2017/6/5
現在、中1の各クラスで、カウンセラーの先生による特別授業が行われています。
その名も『対人関係を考える授業』。
学校や社会で生きていくうえで、良好な人間関係を築いていくためにはなにが必要なのか、
カウンセラーの先生から丁寧にご指導いただいています。
生徒は積極的に発言をしており、いい雰囲気で授業が進んでいます。
プリントのチェックリストを使って自分の性格の特徴をつかんだり、
いじめとけんかとはなにが違うのかを考えたりしました。
カウンセラー担当の先生によると、
人間にはがまんくんタイプ、おこりんぼくんタイプ、さわやかくんタイプがおり、
それぞれのタイプに応じてうまく付き合っていく必要があるといいます。
その3タイプを、教員とのロールプレイングで体験してみました。
教員の迫真の演技で大盛り上がり。
同じ内容のことを言っていても、口調や態度で印象は大きく変わるということを学びました。
城北で出会った仲間は、これから6年間もの期間を過ごすことになる、大切な存在です。
社会に出たあとも、きっとかかわりを持つことでしょう。
今回の授業で学んだことを忘れず、仲間を大切にする学園生活を送っていきましょう。
(中1学年スタッフ)