城北ブログ

iRoomの紹介

今年4月に新たに作ったアクティブラーニング専用教室の「iRoom」を紹介します。

文科省が進めている新しい学習指導要領において、「アクティブ・ラーニング」が推奨されています。

「アクティブ・ラーニング」とは要するに、生徒が主体的に調べたり、グループでディスカッションしたりして、問題解決をし、分かったことをプレゼンしていき、生徒が自ら気づいて、理解していく授業形態です。

そして、アクティブラーニングを進めていくため、ICTは強力なツールになりえます。

城北では、アクティブ・ラーニングを支援するためには、ICTは欠かせないものになると考えました。

そこで、ICTとアクティブ・ラーニングの要素を最大限に発揮できる教室を作りました。

「iRoom」には、テーブルやイスもグループワークがしやすいものがあり、移動式の小型ホワイトボードもあるので、生徒のディスカッションも活発になります。

iPad Proが40台あり、1人1台を授業での活動に活用することができます。

大型モニターやプロジェクターにiPadの画面を無線で映すこともできるため、プレゼンテーションで活用することが可能です。

現在は、中2の総合学習、中1、2のCS(コミニュケーションスキル)、ホームルームや行事のまとめ作業など、幅広く使われています。

今後も、城北のアクティブ・ラーニングの発信基地となる教室です。これからも、どんどん活用していきたいと思います。

(情報・視聴覚指導部長)