2017/7/25
第1班、最終日。
6時に起床し、朝食をとった後は東京へ帰る準備をします。
山荘で2泊し、名残惜しい気持ちと感謝の気持ちを抱きながら掃除と帰京の準備をします。
どの班もテキパキと行動することができました。
生徒たちは「もう1泊したいね!」などと、去年今年と過ごした山荘での思い出にふけっているようでした。
次にこの大町山荘に来られるのは、希望制の高3大町学習室です。
4年後、君たちはどんな高3生になっているのかな?
閉校式の様子です。
さあ、山荘を出発し松本城へ向かいます。
松本城では小1時間ほど自由時間にし、城の中を見学しました。
天守閣は外からは五重に見えますが中は6階になっています。
階段があまりにも傾斜がきつく、ハシゴのようでしたね。
幅も狭く、頭をぶつけてしまいそうなところもあり、降りるときは特に大変でした!
諏訪の釜飯屋さんでお昼を食べ、お土産を買い、学校に到着しました。
この3泊4日で、学校の授業では経験できないこと、そして友達や周りの人のありがたみを深く感じ取ってくれたことと思います。
日常から離れることで、日頃の生活を見直すことにも繋がったことでしょう。
中学2年の今だからこそ感じて欲しいことを1つでも2つでも、心の中にお土産として持って帰ってくれたと信じています。
明日から本格的に始まる夏休みも元気で充実した日々を送ってくれることを期待しています。
東京の蝉の鳴き声が、彼らの夏の始まりを告げていました。
(中2・1班スタッフ)