2017/8/13
8月9日(火)
本日は語学研修の2日目です。
午前8時15分 生徒たちはホストファミリーと一緒に大学にやって来ました。
ほとんどの生徒たちは、1人につき1部屋を貸して頂き、中にはプール付きの邸宅もあったようです。同じ島国でも、オーストラリアの家の大きさには驚きです。
午前8時30分 生徒全員が集合し、これから指導して頂く4名の先生と顔合わせをし、各教室に向かいました。
本校の語学研修では、生徒の習熟度に合わせたプログロムを組んでいます。
中学3年生はグリフィス大学にて3つのコースに分かれて、高校1年生はボンド大学にて4つのコースに分かれて語学研修を受けています。
本日は初回の授業なので、自己紹介やゲームを中心としたアイスブレーキングを行いました。以下の写真は、高校1年生の様子です。
授業の合間に自動販売機に集まる生徒たち。
90分×2コマの授業を英語で受けた後、ホストファミリーに用意してもらったお弁当を食べました。唐揚げや卵焼きのように調理した食品を中心とする日本のお弁当とは違い、生のフルーツや野菜を中心とするお弁当に驚いていました。こうした、食文化の違いを学ぶことも、海外研修の醍醐味の1つですね。
午後は、中学3年生はグリフィス大学のキャンパスツアーとトラムバスに乗っての市内観光、高校1年生はボンド大学の生徒に英語でインタビューをしました。
高校1年生のいるボンド大学では、6名の大学生が来て下さいました。彼らはとても気さくで、人柄も良く、生徒たちもすぐに心を開いて英語でのやりとりを楽しんでいました。話題になったのは、日本食、音楽、アニメ、将来の進路が多かったようです。
インタビュー後は、全員で記念撮影。
このように本校の語学研修は、午前は英語で授業、午後は英語を使ってのアクティビティで構成されています。
生徒たちはまだまだぎこちなく、引っ込み思案な様子ですが、今日よりも明日の自分が1つでも多くのことを達成できることを期待しています。
(海外研修引率教員)