城北ブログ

きらめき未来塾に参加しました !!

これからの日本を担えるリーダーを養成するための高校生対象の宿泊研修「きらめき未来塾」が夏休み中の8月6日から9日まで仙台で開かれ、今年も3名の城北生が応募し、選ばれて参加しました。

4日間の講義や討論に参加し、全国から集まった生徒同士の交流を行ってきました。

<きらめき未来塾に参加して(高校2年I組 脇涼太)>

考えることが好きだ。身近にある様々なことに対していつも問を投げかけている。最近では自己顕示欲と承認欲求の関係性について考えることが多い。だが、そのために私は精神的には孤独なのだ。何人かよく話す人がいるのだが友とは言えないだろう。友を作らないのではなくつくれないのだ。真に、友とは自分と心通わせた存在。簡単に言えば気が合う人のことである。好きなものが同じ、嫌いなものが同じ、夢が同じなど考え方に共通点があるということから始まるのだ。確かに、周囲の人に対しそのように思うことがある。しかしながら、友にはなり得ないのだ。そこでは、結論に至るまでの経緯を重視しなければなるまい。

最初に私は考えることが好きだと言った。その中でも特に、何かの概念について考えることが好きだ。概念は身の回りに溢れているので題材が尽きることはない。また、概念とは考えた結果よりも過程の方に重きを置くべきであるものなのだ。その方が深みを持たせることができるだろう。私の中ではその考えが普通になっているのだが多くの人はそうは思っていないらしく、結果だけを求めている。その違いが私を孤独へと追いやるのだ。例えば、なぜ好きかと聞かれて、なんとなくと答えた人と明確な理由がある人では気が合わないだろう。最終的な結論が同じでもその背景が違えば気が合わないのは当然なのだ。

そんな思いの中、きらめき未来塾に行ってきた。「いのち、生きる」というテーマが掲げられたその場所に自ら志願して行くのだから、きっと私のような変わり者もいるだろうという期待を抱きながら臨んだ。だが、そんな思いは儚くも打ち砕かれた。そんな人はいなかったのだ。私は絶望した。この社会に私のような変わり者がいる可能性が低くなったのだ。もう人と共感することはできないのだろうか。私は参加したことに後悔さえ覚える。知らなければどれほど楽だったことかと。また、話を変えると、きらめき未来塾の講義は端的に言ってなかなか面白かった。新しい種を植えたというよりも今ある稲に肥料をやったような感覚であった。

今回のきらめき未来塾は満足のいくものだった。来年も後輩たちを行かせるだけの価値はあるだろう。また、この場で友に巡り合えなかったからといって今後も独りであるとは思わない。日本にも世界にもまだ会ったことのない人は大勢いるのだ。少しでも可能性があるのなら私はそこに賭けたい。

 

<きらめき未来塾に参加して(高校2年J組 石田竜久)>

今回、私が「きらめき未来塾」に参加して一番印象に残ったことは「人それぞれでいい」ということだ。

「きらめき未来塾」は3泊4日という短い期間で開催されたが、日本中から高校生が集まり、私はそれらの多くの人と話をすることができた。中には、通っている学校の半分が東日本大震災により被災して未だに復興していない人、聴覚に障害を持った人、など私が今まで出会ったことがないような人も参加しており、意見交換や会話することができた。  

そして、私が一番驚いたことは「多くの人が将来の夢を決めており、その決め方が人によってまったく異なっていた」ということだ。私の学校では、親の仕事、理系文系、などの理由で将来の夢を決める人が多く、そのため多くの人が同じような理由で同じような将来の夢を持っているように思える。しかし「きらめき未来塾」では、テレビ番組の影響でアナウンサーになりたい、笑顔のためにYoutuber(ユーチューバー)になりたい、ある人に憧れて宇宙飛行士になりたい、など多くの人が自分なりの理由で将来の夢を決めており、その夢に本気で向かっていた。

私は将来の夢が決まっていなかったが、「きらめき未来塾」でそのような人たちと出会い、会話を交わし、話を聞いて、「考え方や将来の夢は人それぞれでいい」と思えるようになった。今後は「きらめき未来塾」で得られた多くの考え方、体験、そして「人それぞれでいい」という思いを大切にして生きていきたい。

最後に、今回「きらめき未来塾」に参加させてくださった先生方、企画してくださった役員の皆様、参加した高校生の皆さん、素晴らしい体験をありがとうございました。

 

<きらめき未来塾に参加して(高校1年生)>

これまでの僕は「大人になったら幸せに生きていたらいいや」とだけ思っていました。しかし、今回このきらめき未来塾2017に参加し、自分の考え方が大きく変わりました。

吉藤先生をはじめ、様々な講師の先生方のお話を聞き、過去にどのような人がいたか、自分はどんな人生を送ってきたのか、何を心に思って生きればいいのか、命とはどれだけ大切なものなのか、人のためとはどういうことか、これからどんな世の中になっていくのか、などなど。他にも言葉ではあらわせられないようなことを学ぶことができました。

これからはそれらの学んだことを意識し、困っている人のために何かできる人、前向きに、自分に自信を持てる人、誰かを幸せにできる人になれる人になれるよう意識して生きていきます。

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