城北の教育Education

ICT教育

ICT教育

城北の提案するICT教育とは

城北ではここ近年、ICT(Information and Communication Technology)に関する環境整備を進めています。

城北は従来、勤勉で、努力を継続し、様々な処理能力を身につけ社会に貢献できる人材を輩出してきたと自負しています。この勤勉さは日本の誇りであり、大切にしていきたいとも思っています。学校では、この勤勉さを最大限生かすべく、レクチャー形式の演習を繰り返して処理能力を高める授業を展開してきました。

しかし、これからの将来のグローバル化の中で、これらの方法だけでなく、『生徒の主体性からクリエイティビティを育てなくてはならない。』との思いに至りました。『情熱』を持って『仲間』とともにリスクをとって新しい『プロジェクト』に『チャレンジ』してほしいと考えました。

学習のみならず、自然環境の問題の解決や、社会システムの構築などを進めるにはその人の『熱い情熱』が不可欠です。ICTの機器はその様な情熱を掻き立てるものであってほしいと考えています。『これを使ったら何かが起こるかもしれない!』というワクワク感です。

また、情熱を共有し、刺激しあえる『仲間』を作ってもらいたい。これからの時代は、なんでも一人で解決できる時代ではありません。ICTの機器は強力なコミュニケーションツールでもあります。時間と場所を超えて『仲間』を作ってほしいのです。

そして、リスクをとって新しい『プロジェクト』に『チャレンジ』です。過去にいろいろな理由で諦めていたことはないでしょうか?学んでいるときに『こうしたらどうなるだろう?』という考えを諦めてはいませんか?『自分には無理だ』『他に覚えなくてはならないことがいっぱいで、考える時間がない。』と。一歩踏み出しましょう。プロジェクトに。情熱が仲間が、そしてICTの機器やアプリ、AIやコード(プログラミング)がそのチャレンジを支えます。

城北のICT教育はこのようなチャレンジを支えるためのものです。

iRoom × Active Learning

アクティブ・ラーニング専用教室の「iRoom」を本校の中学棟1Fに作りました。
生徒が主体的に調べたり、グループでディスカッションをして、問題解決をし、分かったことを発表します。
生徒が自ら気づいて、理解していく形態の授業をこのiRoomで展開します。

iRoomにはiPad Proが40台あり、1人1台の環境で授業を行います。
iRoomのテーブルやイスはグループワークがしやすい特別は仕様です。
また,移動式の小型ホワイトボードと2台の大型モニター,2基のプロジェクターがあります。

城北のアクティブ・ラーニングの発信基地です。

Cellular iPad Pro×Apple Pencil×Smart Keyboard

Cellular iPad Pro×Apple Pencil×Smart Keyboard

平成30年4月現在,生徒用のCellular iPad Pro、Apple Pencil、Smart Keyboardを360セット整備しました。これらは9つのキャリーカートに40セットずつに分けて、各教室に持ち込めるようにしています。Cellular型のiPadですので、授業中のインターネット接続トラブルはほとんど無く、校外学習や修学旅行でもiPadをフル活用することができます。

65inch BRAVIA×AppleTV×iPad

65inch BRAVIA×AppleTV×iPad
65inch BRAVIA×AppleTV×iPad

平成30年4月現在,全てのホームルームクラス(50教室)に65inch BRAVIAとAppleTVを中心とするICTユニットが導入されています。また,理科実験室,芸術教室,体育施設にもICTユニットやプロジェクタを設置しました。iPadやMacBook Airがシームレスにつながります。

aruba×802.11ac×everywhere

aruba×802.11ac×everywhere
aruba×802.11ac×everywhere

教室や職員室をはじめ、体育館や武道館、講堂など校内100ヶ所に高速のワイヤレスのアクセスポイントが設置されています。どのような場所でもインターネットを利用できます。

VAIO Tap 20×Touch Panel×Code

VAIO Tap 20×Touch Panel×Code
VAIO Tap 20×Touch Panel×Code

高校棟5Fのコンピュータ教室には,テーブルトップPC VAIO Tap 20が整備されています。全生徒のアカウントを発行し、情報の授業や総合学習、クラブ活動で利用しています。

Students×Teachers×ICT

Students×Teachers×ICT
Students×Teachers×ICT

今後の教員の役割はどうなるのでしょうか?一方的に教える立場とはならないでしょう。生徒の中に入っていき、そして、教師自身をも学び、その姿を見せることによって、生徒の情熱を引き出すようになります。学ぶことにワクワクする姿を見せることが教師の役割になると思います。私たちはICTとともにチャレンジしていきます。

謝辞

城北のICT教育を考えるにあたり、アメリカのMIT Lab.のMitchel Resnick教授が伝える『creativityが人間にとって本当に大切であり、そのための4つのポイントはPROJECTS、 PEERS、 PASSION、 PLAYである』を参考にさせていただきました。(http://web.media.mit.edu/~mres/papers/constructionism-2014.pdf) この考えに私たちも賛同するものであり、私たちが提案するICT教育もcreativityを大切にしたいと考えています。

ICT委員長 清水 団

ICT教育のブログ