生徒のためにどれだけの環境を作れるかを大切にしています。自習室を設け、学習できる体制を作っています。これを活用し仲間と共に励まし合って勉強している生徒が多く、これも本校特有の風景かと思います。どれだけ教員が一人ひとりの生徒に寄り添うことができるか、そのことを常に心に刻み指導にあたっています。
<Point> 塾や予備校に頼らない講習や環境の提供
学習の基本を学校に置くことを方針としているため、さまざまな環境を整えていることが本校の強みです。長期休暇中の講習や高3の特別講習、夏休み9泊10日の大町学習室などを用意しています。
<Point> 大学受験対応や職業選択に対応する取り組み
卒業生からの受験体験や大学での研究、職業の内容の話をする懇談会。大学入試の動向や結果分析、在校生へ向けたコメントを載せた冊子を年2回作成して生徒へ配布しています。
<Point> 将来を考えるためのキャリア教育
錬成期に「将来を考えるためいの講演会」を開いています。生徒に職業人としての意識付け、大学は決まっていてもその先の将来が見えないという生徒に、改めて職業をいうものと向き合ってもらう機会になっています。
自習室
定期試験よりも出題範囲が広く、応用問題の割合が多くなる内容で、日常の学習姿勢が問われます。
他に任意受験の模試を多く設定して積極的に指導しています。
模試の結果に対しては教員の分析会を行い指導に活用しています。
生徒が自由に選択した講座を受講します。ほとんどの生徒が受講しています。
生徒が自由に選択して受講します。
自学自習形式で、10日間で100時間以上の学習をこなします。
学年スタッフが中心となり、放課後に自習用の部屋を設定しています。毎日多くの生徒が利用しています。(高校2年、高校3年は8時まで)
大学入試の動向や結果分析、卒業生の入試結果の集計データ、在校生に向けた合格者のコメントを載せた冊子を、年2回作成し生徒に配布しています。
高校2、3年の生徒にむけて、卒業生を招いて受験体験や大学での研究、職業の内容、その選択理由や感想を話してもらい、在校生と懇談を行います。
錬成期が主体となって、在校生の保護者や卒業生に自身の職業についての講演をしてもらい、生徒に将来の職業人としての意識付けをしています。
夏に、入試に向けて頑張っている既卒生に呼びかけて、懇談と激励のための会を行っています。卒業後も見守り励ましていくために、このような取り組みを行っています。
進学センターでは、入試に関する様々な情報を提供すると共に、進路や受験に関する相談や質問を、随時受け付けられるように教員や担当者を配置しています。多くの大学の赤本を備えているだけでなく、大学のホームページや入試情報サイトに各自でアクセスできるよう複数のパソコンも備えています。