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城北OBからのメッセージ

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【就職】
斎藤 庸裕
【出身大学】
慶應義塾大学文学部社会学専攻
サンディエゴ州立大学大学院経営学修士課程(スポーツMBA)

【現在】
スポーツライターとして、MLBメジャーリーグの取材を続ける(日刊スポーツ新聞社と契約。Number WEBなどにも寄稿)。
著書「大谷翔平 偉業への軌跡【永久保存版】歴史を動かした真の二刀流」(あさ出版)
著書「大谷翔平語録」(宝島社)

チャンスとチャレンジは表裏一体。挑戦なくして、千載一遇のチャンスはつかめません。私自身、何度もその機会を逃し、失敗してきました。「出来ない」と限界を勝手に設定し、夢を諦めてしまったことも多々ありました。可能性がある限り、自分を信じて進めば、道は開く。プロ野球取材、そしてメジャーリーグで大谷翔平選手の生き方を間近で見ていて、そう感じます。30歳を機に退職し、単身渡米したことは大きな挑戦でしたが、10年たってようやく、思い描いた道が開きつつあります。
城北での学生時代は、勉学とともに野球に没頭しました。卒業以来、22年ぶりに母校を訪れた際、中学時代の担任の先生に「野球頑張ってたな。上手かったよね」とお声がけを頂き、大変感激致しました。都心から近く、それでいて緑や自然に囲まれていること、そして大きなグラウンドでのびのび活動できることも、文武両道に適した環境だと思います。
正直、意識をしていた訳ではありませんが、校訓の「着実・勤勉・自主」は自然と身についたように思います。繰り返しになりますが、自ら挑戦への一歩を踏み出し、失敗や経験を重ねて夢に近づいていけるよう、城北生たちの明るい未来を願っております。

西口 将
【現在】
Purdue University 宇宙工学科 博士課程

突然ですが皆さんは目標に向かって頑張らなくてはいけない時、どのようなことが原動力となっているでしょうか。中学受験の際、私の頑張る原動力になっていたのは城北の大きなグラウンドでした。“城北の広いグラウンドで野球をしたい!”そんな想いを胸に勉強に励みました。
しかし、城北生活の中では自分が強く想うだけでは達成できないことに直面することもあります。そんな時、例えば、辛い部活動での練習を乗り越えられたのは自分の意志の強さではなく、横で歯を食いしばる友の顔があったからでした。そして、海外経験が殆ど無い中で米国での大学進学が実現したのも、私の熱意を受け止め、理解し、サポートしてくださった先生方のお陰です。
私は城北での六年間で仲間と切磋琢磨し、多くの人から助けてもらいながら目標に向かって一歩ずつ前に進むということを学びました。皆さんも是非城北での三年・六年間で夢中になれることを見つけ、それを友達や先生と共有してみてください。城北ではその目標に向かって一緒に走る仲間と、それを全力でサポートしてくださる先生方がきっと見つかるはずです。

池川 将理
【出身大学】
早稲田大学 スポーツ科学部 卒業

【現在】
株式会社レン 代表取締役

城北に進学しようと思ったきっかけは兄の存在でした。
私は3人兄弟の末っ子で、2人の兄は共に城北に通っていました。文化祭に誘われて遊びに行った際に、学校生活を楽しんでいる兄の姿を見て、城北に入れば毎日が充実するだろうと思って受験したことを覚えています。
実際に入学して感じた城北の良さは大きく2つあります。
1つ目は「文武両道を実践するための環境が整っていること」です。私は中学から野球を始めましたが、野球経験が豊富な先生方に的確な指導をしてもらったことで、中学・高校ともに野球部の主将を務めさせてもらいました。高校では春のセンバツ甲子園まであと一歩のところまで進むことができたのも良い思い出です。
2つ目は「塾に通う必要がない指導を確立している」という点です。城北には個別で相談をすると苦手分野に合わせた教材紹介や添削をしてくれる先生が多数いらっしゃいます。各教科ごとに相談に乗ってくれる先生が見つかったことで、塾に通うことなく現役で早稲田大学に合格することもできました。
ぜひ部活動と勉強を両立させたいと考えている受験生には、自信をもって城北をオススメしたいです。

古谷 宏
【出身大学】
上智大学 経済学部/ロンドン大学 開発経済学修士

【現在】
オリックス株式会社 本部統括部 リスク管理第一チーム マネージャー

親子2代にわたり城北にお世話になっています。
私は海外大学院留学、海外勤務を経て、アフリカや中東等の国々の政府関連事業や海外投資家との取組に携わり、現在に至っています。城北時代は新聞委員会に所属し学生新聞の執筆等に勤しみました。当時も今と同じく様々な運動・文化系の部活があり、振り返れば、生徒の自主性を重んじつつも個性豊かな先生方に鍛えられるという校風にて級友と共に揉まれたことが、発展途上といわれた国々で多様な国籍や宗教・文化背景を持つ人々と関わりながら仕事ができた礎になったと思います。
息子が母校に入学して以来、一保護者として改めて城北に接していますが、母校の発展には目を見張る思いです。一新された校舎や施設の充実ぶりは勿論のこと、学力向上や部活動のため教職員の方々が大変熱心且つ真摯に生徒達や保護者に向き合っていることを知り、自主性を重んじつつ生徒を鍛え成長させるという校風がより良い形で受け継がれていることを実感しています。息子も部活や勉強にと多忙ですが活き活きと学校生活を送っています。保護者から見ても、城北は生徒の個性を伸ばし、成長させる機会を提供してくれる素晴らしい学校です。

仮屋 航平
【出身大学】
ニューヨーク大学

柔道が城北での生活の中心のため、練習は厳しく、つらいときもありましたが、素晴らしい仲間に恵まれました。都大会で上位入賞や慶應杯で優勝したことは今でも最高の思い出です。柔道だけではなく、テスト前夜遅くまで一緒に勉強したクラスメートと学年トップ10になったことも懐かしく思います。
今の自分が世界で戦っていられるのは、先生方のおかげです。海外に行きたいと言った私を一番にサポートし、柔道を通じて“生き方”を教えてくれた柔道部顧問の先生。プライベートの時間を割いてまで英語の指導をしてくれた先生。夏や冬に帰国した際、一番に城北に行きたいと思っています。温かく迎えてくれる先生方がいて、私が一番成長した城北は僕にとって“二番目のホーム”です。こんな学校は他にはありません。城北で学べて、私は本当に幸せでした。

池田 翔
【出身大学】
一橋大学 経済学部

【現在】
戦略コンサルタント(PT. Deloitte Consulting、Senior consultant)
※デロイトトーマツコンサルティングより出向

私は現在、デロイトという企業に所属し、東南アジアのインドネシアにおいて、現地の方々に囲まれて仕事をしています(写真は現地のお客さまとの一コマ)。
日本の2倍の人口、5倍の国土を持ち、平均年齢が30歳を下回るこの国の成長余地・スピードは驚くべきものです。
その渦中での生活は、とてもエキサイティングで充実しています。
グローバルで活躍するには、城北生活で学んだ「着実・勤勉・自主」の精神が重要だと日々感じています。
着実さ・勤勉さは言わずと知れた日本人の武器ですし、環境変化の激しい昨今、自らの頭で考える/判断する自主性は、他者との差別化に不可欠です。
城北には、「着実・勤勉・自主」という素晴らしい財産を培う教育を継続頂き、世界で活躍する人材を今後も輩出し続けて頂きたいと思います。
応援しています。

吹田 裕介
【出身大学】
ブランダイス大学 神経科学専攻(修士)
エンポリア州立大学 生物学 生物化学&分子生物学専攻(学士)

【現在】
マサチューセッツ州立総合病院
ハーバード大学 医学部 研究補佐

私は平成19年に城北を卒業した後、アメリカの大学・大学院で生物学を主専攻にして学んで参りました。現在はマサチューセッツ州立総合病院およびハーバード大学医学部の研究所において、世界トップのガン研究者の下でガン研究を行なっております。
そこでは、毎日、論理に基づいた議論が行われ、また、締め切りに迫られる中で長時間の実験を頻繁に行わなければなりません。こういう場において役に立っているのが、城北の理科の授業や研究者コンコール会で沢山のレポートを書くことによって培われた論理力、全国大会出場を成し遂げたほど厳しい練習の水泳部で培われた体力です。そうした能力を身に付けさせて下さった城北の教育に日々感謝しております。
またこうした事を一緒に行ってきたクラスメイトは私の大切な財産です。受験生の皆さんも、是非城北にてその様なクライスメイトに出会い、自分を磨くことを祈っております。

清水 徹英
【出身大学】
東京都立大学 工学部 機械工学専攻

【現在】
首都大学東京大学院 システムデザイン研究科 知能機械システム学域 助教

「自分で見よ。自分で考えよ。自分らしく生きよ。」私が高校時代に直筆で記したこの三つの言葉が未だに私の部屋に飾ってあります。城北中学、高校生活を通して築かれた私の原点となる言葉です。現在、私は大学でプラズマ物理を応用して機能表面を創り出す研究に携わっています。これまでに世界中の人たちとの出逢い・経験を通して、この研究分野に巡り逢い、世界中の研究者と共同で研究をするに至りました。世界中には日本では巡り会えない数多くの価値観をもった人々がいます。そんな世界を自分の目で確かめて、自分自身で考え、自分らしい生き方を探求して下さい。

野田 寛
【出身大学】
北海道大学 獣医学部 獣医学科

【現在】
中外製薬株式会社 創薬薬理研究部 研究員

現在私は、所属する中外製薬から派遣され、ハーバード大学関連医療機関の一つであるマサチューセッツ総合病院で、骨代謝に関わる研究に取り組んでいます。
城北での思い出は、何と言っても理科実習です。特に夏休みの自由研究は圧巻です。自分でテーマを決め、仮説を立て、検証し、夏休み後には発表会もありました。科学研究の面白さに触れた瞬間でした。(私の場合、卵の本当の賞味期限を知るべく、夏休みに卵を毎日食べ続けたような…。)
文武両道、何事にも一生懸命に打ち込む校風が魅力の学校です。私は剣道部に所属していましたが、一流の指導者の元、良き友と共に汗を流して学んだ中高6年間は、革新的な医療の創出に日々チャレンジし続ける、今の私の研究生活を支えてくれています。

榎本 隆太
【出身大学】
大阪大学 基礎工学部
大阪大学大学院 基礎工学研究科

【現在】
大手IT企業勤務

私が感じる城北の良い点は、人間力を向上できる環境があることです。
ここで言う人間力とは、自主性・コミュニケーション力・忍耐力です。
城北は文武両道を掲げており、私はアメフト部に所属していました。練習メニューは生徒自身が考え、どうチームを強くするかメンバと話し合いながら自主的に活動していました。これにより、自主性だけでなく、コミュニケーション力も向上できました。
また、勉学も精一杯行うことができる環境にあります。生徒のレベルに合わせた学習を行えますが、求められるレベルは高いです。だからこそ生徒は必死に勉強することができます。文武両道は簡単ではないですが、それらを乗り越える忍耐力は財産になります。
私は城北でこれらを身につけることができました。これらは社会人でも活きています。
例えば、海外では特に自主性やコミュニケーション力が必要です(日本でも必要ですが)。拙い英語でも、自分の意思を伝えることが出来れば、有意義なコミュニケーションができ、仕事は円滑に進みます。そして、辛いことも粘り強く続けることで、良い結果や評価に繋がります。
是非城北で学習して、明るい未来を築いてみて下さい。

大柴 翔
【出身大学】
慶應義塾大学 経済学部
Minot State University(平成23年〜平成24年)

【現在】
Keyence of America ※キーエンスより出向

現在、Chicagoを拠点に活動しており、日系&米系企業に対する重点営業と、現地米人営業の育成などを担当しております。中学/高校と城北で頑張ってきた英語が活かせる、エキサイティングな毎日を楽しんでいます。 今の自分が仕事やプライベートで充実した日々を送れているのは、間違いなく城北で過ごした6年間のおかげだと思っています。
城北の素晴らしい所は、生徒1人1人の可能性を最大限に伸ばしてくれる点だと思っています。私は中学ではサッカー部、高校では軽音部や学園祭実行委員として活動し、受験期には先生方にマンツーマンで遅くまでご指導頂いたお陰で現役合格も勝ち取れました。また、一番の財産は、一生涯付き合える仲間・恩師との出会いでもありました。 是非、城北学園に入学して人生において打ち込める"何か"、また、最高の仲間を見つけて欲しいと思います。

樊 星(はん しん)
【出身大学】
東京大学-東京大学大学院卒(総長賞受賞)
Harvard大学院物理学 博士号 取得

【現在】
Northwestern大 Research Assistant Professor

「己を知り、伸ばす」
これが城北学園で最も培われた能力です。熱意ある先生方と洗練されたのシステムの元、自分に合う勉強方法とは何か、自分を最も伸ばす方法は何か、それを私は学びました。基礎を重要視し反復学習の大事さを教えて頂いたことに加え、責任ある自由によって理性的に自己と向き合う時間を頂けたことで最大限自分の力を出せたと確信します。
東京大学の物理学専攻を2017年3月に卒業し、現在Harvard大学Department of Physicsで世界一の精密実験を行っております。城北で教わった上記の考え方に基づき、卒業後も自分を批判的に顧みて、長所と短所を分析することを日々忘れないよう心掛けています。この姿勢は物理学の研究の世界ではもちろん、普遍的に重要な能力だと実感しております。
人類は未だ進化しており、未来は責任ある若者によって担われます。城北学園は次世代を作り上げる能力と才能を潤沢に備えていると私は思います。