2018/3/9
あいにくの曇り空から始まった研修旅行2日目は、班ごとに自分たちで考えた計画をもとに行動するタクシー研修になります。
各班は朝9時頃にホテルを出発し、興味関心のあるテーマを掲げて沖縄の各地を巡ります。
(首里城にて)
教職員も生徒から事前に提出された行程表を参考に、生徒と出来るだけ会えるよう観光地や体験施設をまわりました。
生徒も行程表通りに行動出来ているようで、道中多くの生徒と会うことが出来ました。
(グラス作り体験)
(道すがらに)
どこの班も事前準備を生かし、仲間と多くの学びと思い出を作れた充実のタクシー研修を行えたようです。
(古宇利島と大橋をバックに)
(アメリカンビレッジにて)
何人かの生徒に話を聞いたところ、
「タクシー班皆で決めた行程は、自分が興味を持たなかったところにも行って、新しい見識を深めることができ、他では得られない経験もできて良かった」
「昨日と今日で4つの鍾乳洞を回ることが出来た。沖縄に洞窟のイメージはなかったので新たな発見ができて満足いくものになった」
「ビオトープの中で見たヤンバルクイナが1番印象に残った。普段では絶対に見られない生物の生態は素晴らしい経験になった」
といった感想が聞けました。
ホテルに着いた生徒の顔は疲れが見えつつもとても満足そうでした。
明日は自然文化体験学習です。
用意された複数のコースから選んだ体験学習を受けることになります。
外でのアクティビティがあるコースもあり、生徒も明日の天気が気になっているようでした。
今のところ天気予報では曇りですが、明日の天気が良くなることを願っています。
(高2学年スタッフ)