城北ブログ

中学受験生へ 〜先輩から、勉強のアドバイスと応援メッセージ〜(2)

中学3年生から未来の後輩(受験生)の皆さんへのメッセージ、今日はその第2弾です!

 

受験生の皆さん、こんにちは。城北中学校の3年生です(名前は恥ずかしいので載せません…)。今回は、受験生への応援メッセージということで、皆さんにアドバイスや私の受験戦争についてお話しできたらなと思っています。最後まで読んでいただければ光栄です。

さて、皆さんも知っているかと思いますが、今世界が新型コロナウイルスの感染拡大で経済の停滞や、医療の崩壊、ロックダウンなどと、大変困難な状況に陥っています。皆さんも外出を自粛しなければならなくなってしまい、ずっと家の中で大変だと思います。私も家の中です…。ですが、そこをなんとか堪えて持ちこたえてください。皆さんならきっとできます。そのためには、休息も重要です。今皆さんは受験戦争真っ只中で、毎日毎日勉強漬けの辛い日々だと思います。私もそうでしたから。辛かったり、眠かったりするとだんだん勉強速度が落ちてしまって全然頭に入ってこない、なんてことありますよね。ですがそれでは結局のところ、その時間やった勉強が全部無駄になってしまいます。じゃあ眠かったらどうすればいいの?全力出して勉強して辛くなっちゃったらどうすればいいの?という問題になりますが、答えは簡単!眠かったら寝ればいいいんです。辛かったら休めばいいんです。休む前まで全力で勉強していたのなら休んでオッケー!その分の勉強は頭に入っているはずです。「でも休んだら時間が勿体ないのでは?」いいえ、そんなことありません。皆さんは算数をハイレベルで勉強していらっしゃるので解ると思いますが、もし仮にA君が1時間で勉強できる量(頭の中に蓄積できる勉強量)が5で、休まずに勉強すると1時間ごとに勉強量が1づつ減っていき、30分休むと次の1時間で吸収できる勉強量がまた5になるとした時、休まずに5時間勉強した時と1時間勉強して30分休むを繰り返して5時間勉強した時、どちらの方が最終的な勉強量は多くなりますか?答えは後者です。さらにここから考察できることとして、自分の勉強への集中度がマックスになるまでの休憩時間が短くなればその分、効率が上がり、勉強量も多くなります!長くなりましたが、結局、休憩は自分のためにもした方が良いと思います。
では、次にその休憩法についてお話しします。休憩でゲームは絶対ダメです!これだけは受験生の皆さん、守ってくださいね。オンラインゲームで相手とバチバチやるぐらいなら寝てください。そっちの方が時間の使い方が上手です。あとテレビも控えてください。目を使うだけで相当疲れます。私は勉強の休憩には、自分の行きたいところの写真を見たり、自然の風景や季節感を感じる風景を調べてボーッと眺めたりしています(目は使っていても静止画なので、あまり疲れません)。休憩の目的は脳を休めることです。つまり、ボーッとするんです。あとおすすめなのは、歌詞がない、心が落ち着くようなメロディーをYouTubeか何かで調べて、ボーッと聴くのもいいですよ。ここまで長々とすいません。勉強勉強うるさかったですよね。これでアドバイスは終了ですので安心してください。次は私の受験についてお話しさせて頂きます。他人の受験の話なんか聞いても気持ちは安らぐはずがないのは当然ですので、ここからは読んでも、読まなくてもどちらでもいいです。ただ、参考にしてくれたらと思います。

私は年長の時から、バドミントンというスポーツをクラブチームに入ってやっていました(メジャーなスポーツではないですが)。小さい頃は毎日毎日体育館でバドミントンの泣きながらの練習でした。そのため腕は確実と言っていいほどぐんぐん伸びました。小学2年生で初めて全国大会に出場し、県の強化選手に3年生からなり、そこから5年生の冬まで、計5回、全国大会に出場しました(最後の5年生の全国大会だけ個人戦ではなく、団体戦だけでの出場でした)。小学4年生の冬の全国大会で優勝し、U-13(13歳以下の日本代表)に選ばれました。もちろん、全国優勝までの練習は毎日嘔吐するぐらいハードなもので、とてつもなく辛かったです。
一方、勉強面ですが、私は小学4年生の夏から塾に通っていました。ですが、毎日のバドミントンの練習で、もう勉強どころではありませんでした。塾も休み気味で、入った時は運良く1番上のクラスでしたが、5年生になった時には1つクラスが下がっていました。
私には行きたい中学校があったので、バドミントンのクラブチームを小学5年生の夏に休部し、そこから小学6年生の2月まで、毎日勉強の日々でした。もともとバドミントンをやっていたので、勉強の出だしは他の人よりもだいぶ遅れをとっていました。だから、毎朝6時に起きて過去問を1つ解き、学校では休み時間を使って勉強し、帰ってきたらすぐに塾に行くという日々でした。学校行っている時以外はほぼ全部勉強でした。
でもやっぱり時すでに遅し、第一志望校には合格できませんでした。泣いたか?そりゃ泣きましたよ。合格できなかったのですから。でも城北中学校に合格し、進学しました。しかし私は後悔するような受験はしませんでした。最後まで自分の全力を出し切ってプレーしたと思っています。もちろんぶっちゃけ、初めは第一志望校ではない城北に受かって当たり前、第一志望校合格に比べたらあまり嬉しくはありませんでした。しかし、それから始まった城北ライフはとってもとっても楽しく、充実し、友達もたくさんでき、私の予想を遥かに超えた中学校生活のスタートでした。特に先生方の手厚い指導と面倒見の良さがもうハンパなくいいです!生徒思いな先生ばかりで、熱のこもった授業と思考を凝らした内容、さらに塾では味わえない学問の面白さをここで初めて体感しました。城北をなぜ第一志望にしなかったのか、今では不思議なくらいです。東大、京大に合格されている先輩方が沢山いらっしゃいます。僕も先輩方に続いていけるよう、邁進中です。また、第一都内にこんなに広い校庭、どこにありますか?ってぐらい校庭は広いです。一度に4つぐらいの運動部が使用できます。私も中学校からはこの広い、素晴らしい校庭で野球をやってみたいと思い、初心者ながら、野球部に入部しました。最初はキャッチボールもままならない状態でしたが、優しい先輩と、素晴らしい仲間たちに囲まれ、さらに熱い顧問の先生方のおかげで、なんとか三年間野球をやってこれました。こんな広い校庭で野球するのもは楽しいです。もし、自分が第一志望校に行っていたとしたら、こんな中学人生だったとは到底思えません。自分の学年にも自分より優秀な人たちが沢山います。受験はご縁なのかもしれません。
最後に受験生の皆さんへ、応援エールをしたいと思います。
第一志望校に受からなくても絶対にその受験戦争を捨てずに、最後の最後まで全力を尽くして戦い切ってください。

(中学3年在校生より)

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