2021/11/10
11/6(土)に、荒川河川敷にて中学板橋区駅伝競走大会が開催されました。
絶好の駅伝日和の中、1区から一度もトップを譲ることなく優勝することができました。
令和に入ってから3年連続の優勝という、最高の結果を残すことができました。
中学の駅伝は1区間3kmで、全6区間あります。
本校の中学の長距離パート選手は全部で7名のため、怪我や体調不良者が出てしまうと出場すら危ぶまれてしまう状況です。
このようなギリギリの状態の中でも、部員達は非常によく頑張っており、しっかりと追い込んだ練習を積んできました。
そして、本番では区間賞3名、区間2位2名、区間3位3名と、自分の力を存分に発揮することができました。
1週間後には、東京都中学駅伝競走大会が開催されます。
まだまだ各自で改善できる部分も見えており、次の大会に向けてチーム全体のタイムは1分以上は伸びそうな雰囲気です。
長距離は単調でありながら、必ず辛く感じる場面も出てくる厳しい種目です。
各々が走っている中で、辛さや気分に負けずに最後まで力を尽くすことができるか否かが問われている競技だと感じております。
そのような競技で、少ない人数でありながら結果を残した部員は、本当に立派なものだと感心させられます。
1週間後に向けて、また頑張って参ります!
(陸上競技部顧問)