6月12日(月)、あいにくの雨模様でしたが、半蔵門の国立劇場で、演劇鑑賞会を開催しました。
これは、毎年高校2年生が歌舞伎を鑑賞する行事です。
最初の30分は、若手歌舞伎俳優による「歌舞伎の見方」と題する入門講座でしたが、軽妙な語りで、爆笑の連続、大いに楽しむことができました。
後半は本物の歌舞伎の舞台で『日本振袖始』を鑑賞しました。あらかじめ、ストーリーや衣装の意味などの解説があったうえ、舞台の両袖に役者のせりふが字幕で表示されたので、高校生にも非常に分かり易かったようです。
(高校2年学年スタッフ)