城北ブログ

語学部、浅草で外国人に街頭インタビュー

6月22日雨天の中、語学部は浅草で外国人に英語でインタビューを行いました。昨年の渋谷に続き2回目の試みで、インタビューの内容は文化祭で発表する予定です。

昨年はなかなか話しかけることができず、「自分はコミュ障だから」と言っていた部員が、今回は浅草に着いたと同時に外国人に話しかけ、驚くほど長くインタビューをしていました。あらかじめ各グループでテーマを決めて、質問内容を用意していたので、非常にスムーズに会話のキャッチボールを楽しんでいたようです。雨の浅草は外国人観光客が多く、驚いたことに、日本人はほとんでいませんでした。外国人観光客はどの方も快くインタビューに応じてくださいました。また、部員が道案内をしてあげて感謝される場面もありました。国籍は、カナダ、アメリカ、インド、台湾、イギリス、アイルランド、イタリアなどでした。インタビューをした観光者の中には、自然科学研究機構国立天文台ハワイ観測所にある口径 8.2 メートルの光学赤外線望遠鏡(すばる望遠鏡)を製造する会社に勤めている人もいました。

語学部の活動でALTの先生と接したり、グループで英語の質問を準備することによって、前回に比べて自信を持ってインタビューをすることができました。強いモチベーションと周到な準備によって、いわゆる「コミュ障」を克服できたことが大きな収穫ではないかと思います。

(語学部顧問)