城北ブログ

【家庭科】屈折糖度計を活用した科学的アプローチによる甘味の定量評価と食生活への応用

中1の家庭科の授業で「糖度測定」を行いました。

糖度とは、食品に含まれるしょ糖の割合を示す数値で、主に果物や飲料の甘さを測る際に使われます。

今回の授業では、屈折糖度計を使用して100%オレンジジュースの糖度を測定しました。

糖度計の使い方についてレクチャーを受け、そして実際に糖度を計測しました。

測定した値と表示上の値を比較し、正確に測定できたかを確認しました。


生徒達は、今回の糖度測定を通して、日ごろ口にしている飲料に予想以上の糖分が含まれていることを知りました。

糖度測定の実験は、数字を使って食品の特徴を具体的に知ることができ、より理解しやすいものであったと思います。


成長期において自分の健康を守っていくために、糖分の適切な摂取を含め、日常の食生活を見直すきっかけになったことでしょう。

今後も食品の成分や健康について学び、より良い食生活を送るための知識を深めていきたいと思います。