2017/8/11
城北中学高等学校オーストラリア語学研修ホームステイが始まりました。
今年度より、訪問先をオーストラリアの東海岸ゴールドコーストのブリズベンに変更しました。
語学研修の期間は8月7日(月)から21日(月)の2週間です。
午前は、中学3年生はグリフィス大学、高校1年生はボンド大学にて、習熟度別の語学研修プログラムに参加します。
午後は、英語を使いながらスポーツをしたり、現地の小学校を訪問したり、他国の留学生とディベートをしたりして、実践的な英語力を身につけます。
そして、滞在期間中は、生徒が2人1組となってホームステイをし、日常的な英会話力を養います。
本年度は中学3年生が40名、高校1年生が48名参加することになりました。
8月7日(月)、全員定刻通りに成田空港に集合しました。
保坂教頭が見送りに来て、これから始まる語学研修に向けて激励のメッセージを頂きました。
それまで海外旅行気分だった生徒も、生活態度を一新することで視野を広げようと気持ちを切り替えました。
台風の影響が心配されましたが、定刻通りに8時50分に日本を出発し、6時30分頃ブリズベン空港に到着しました。
その後、空港からバスで市内を観光しました。
まずは、サウスバンクにて参加者全員で写真撮影。
次に、市内を一望できるマウントクーサ展望台で、自分達がいる町の様子を確認した後、ローンパインコアラ保護区にて、昼食をとりました。
昼食は、オーストラリアらしくBBQでした。
昼食後は、保護区内で自由行動です。
ローンパインコアラ保護区には、コアラを初めとして、タスマニアンデビルやカモノハシ、カンガルーなどのオーストラリア特有の動物を間近で見学することができます。
特に、柵を挟むことなく直に見て、エサを与えることができるカンガルー、そして、コアラを抱っこしながらの写真撮影に生徒たちは興奮していました。
そしていよいよ、語学研修の舞台となる大学へ向かいました。
こちらは、高校1年生が参加するボンド大学での説明会の様子です。
オースラリア初の私立大学であるボンド大学。
その敷地の広大さに驚きつつ、明日から始める語学研修のイメージを膨らませていました。
説明会終了後、ホストファミリーが生徒たちを迎えにきてくれました。
どのホストファミリーも優しく、ホームステイの生徒を受け入れることに慣れているようで、生徒たちも安心していました。
明日から語学研修が本格始動します。
長旅の疲れを癒して、明日から頑張りましょう。
(海外研修引率教員)