城北ブログ

オーストラリア語学研修報告第七弾!

8月15日(水)

高校1年は本日の午前中は普段通りの授業を行いました。

昼食後に集合をして午後の授業の説明を聞きます。

その後、生徒たちに次のプリントが配布されました。

ここには今日から、生徒たちが通りすがりのボンド大学の学生に対してインタビューをする内容が開かれていました。

もちろん、インタビューを開始する前の挨拶などのコミニュケーションの取り方も教えて頂きました。

さて、明後日のお昼までに何人の生徒にインタビュアーが出来るか楽しみです。

高校1年の保護者の皆様はご子息の帰国時に何人にインタビュー出来たかをご子息に聞いてあげて下さい。

午後の授業は「他国の留学生と合同の選択式クラス」です。

生徒たちはPronunciation , Speak Up , Grammar , Reading , Australian Culture のそれぞれのクラスに分かれて他国(日本の大学生もいましたが) の学生と一緒に受けました。

残念ながらこの授業の様子は カメラ、ビデオともに撮影禁止、との事なので映像で様子残すことは出来ませんでした。

一生懸命会話をている様子を映像でお見せできないのが残念です。

他国の生徒とコミュニケーションをとる 内容の授業をやっているとき、「◯◯人は英語が通じないですよ。」と私にぼやいてきた生徒のがいたので、「向こうもきっと、日本人は英語が通じない、って言ってるよ。」と答えました。

月曜日に帰国したISA の斉藤さんが「来週行われる他国の留学生との合同授業は、他流試合のようなものです。みんな気後れをしないでしっかり頑張って下さい。」と生徒たちに熱く語っていた事を思い出しました。

また、その事をブログの第四弾で紹介したケン・オカモトさんに話したところ「どの国(英語を 母国語にしていない国)でもその国独自の英語があり、その人たちがアメリカ人のように英語が話せるわけが ない。そのような国の人同士で英語で会話をすることは意外と難しい。そのようなことも学ぶ良い機会です。」と、おっしゃっていました。

まさにその通りだと思いました。

明日の午後も同じプログラムが組まれています。

さらに生徒たちが活躍しくれる事を期待します。

(海外研修引率教員)