2017/9/11
まず、8/21から24に、東京体育館で行われた当大会の結果を報告します。
中学
・ 団体 ベスト8(準々決勝=6回戦進出)Aチーム
・ シングルス ベスト32(7回戦進出)1名、64(6回戦進出)6名
団体の8は9年ぶりです。
公立校も参加する夏の都大会でベスト16に入っている立教池袋を3-2で下しての、価値ある8入りとなりました。
また、シングルスの「64以上に7名」はおそらく初めてです。
しかも7名のうち5名はまだ2年生以下、来年にますます期待が持てます。
(唯一32を取った生徒は3年生です。よく頑張りました)
高校
・ 団体 ベスト32(4回戦進出)AチームとCチーム
・ ダブルス ベスト64(5回戦進出)1ペア
団体の32を取り返すだけでも3年ぶりのことなのですが、同時に2チーム入るとなると少なくとも10年ぶりです。
特に、1年生の準レギュラーで構成されたCチームは他校のAチームを次々に破る活躍ぶりで、今後の伸びが楽しみです。
一方、個人戦では全体的に課題の残る結果となりました。
反省し今後につなげていきます。
この夏は、中高合わせて練習試合を9回(慶應志木高、戸山高、小出高(新潟)、赤塚三中、足立十四中・千寿青葉中、田柄中、明大中野中高、音羽中、志村三中さん)行い、他にもニッタク専属のプロコーチによる講習会(高校生対象)、東大卓球部出身の本校OBによる講習会(中学生対象)、4校(淑徳巣鴨高、順天中高、白鴎中高、武蔵丘高さん)をお招きして本校体育館にて初めて実施した合同大練習会など、例年になく大変充実した活動が出来ました。
関わってくださった皆様方に、この場をお借りして感謝申し上げます。
今後も「質の高い集中的な練習」「自主的かつ主体的な研究」「中高のスムーズな連携」を大事にしながら、卓球を本気で楽しむ心を持って、秋・冬の中体連・高体連の大会でも結果が残せるよう、部全体で一層努力してまいります。
(卓球部顧問)