城北ブログ

ICT教育~高2理系世界史の授業

高校2年生の理系世界史は「社会人として恥ずかしくない一般教養を身につける」という理念で授業を進めています。

グループごとにiPadを配布し、ロイロノートを利用してグループワークをしてもらいました。

今回のテーマは「EUについて考える」です。

EUの理念・組織・加盟国の変遷・加盟国のメリットとデメリットについて、iPad・教科書・資料集をフル活用して調べ、自分たちの言葉でまとめ直していきます。

最後に、グループごとに「もしも君たちのグループがヨーロッパの一つの国家だとしたら、EU加盟派?それとも非加盟派?」というテーマでディスカッションをしてもらいました。

これからの時代、溢れる情報の濁流に飲み込まれずに、客観的に物事を理解する力は重要です。

常に「なぜ?」を考えながら、授業に望んで欲しいと思います。

(社会科スタッフ)