2017/3/4
高1の生物の今回の授業ではiPadを利用しながら、各班選択した環境問題のテーマに関する問題点、解決方法などをプレゼンをしてもらいました。
今回はプレゼン本番です。ただ文章を読むのではなく、聞いている人に分かりやすく伝える表現方法が求められてきます。
ジェスチャーを交える班やラジオのパーソナリティーのような話し方の班、大きな声で堂々と発表する班、冷静に論理的に話をする班など、各班オリジナリティを発揮していました。
プレゼン内容に対して、質問が出て、それに対して回答し、さらに反応が出てというように議論が発展していきました。
最初は照れながらプレゼンをしていた班も進むにつれて慣れていく様子も垣間見れ、回数を重ねることで確実に表現力もつくことを感じました。
生徒が授業で学んだことを基に、テーマを深く学ぼうと前向きに取り組む機会は貴重なものだと思います。
それも、友だちと協力し、刺激し合いながらともに学ぶことができる価値は非常に高いものです。
iPadを利用しながら、前向きに授業に取り組んでもらい、楽しみながら生徒たちには自己解決能力や表現力、コミュニケーション能力、グループへの協力などを大きく成長させて欲しいと思います。
(理科スタッフ)
(理科スタッフ)