城北ブログ

東京都発行の「東京ソーシャルボンド」への投資について

令和5年7月24日

学校法人 城北学園

 

 

東京都発行の「東京ソーシャルボンド」への投資について

 

 

 学校法人 城北学園(以下「本法人」という)は、このたび、東京都が発行する「東京ソーシャルボンド」(※)に投資したことをお知らせします。

 東京ソーシャルボンド発行による調達資金は、「公共施設・インフラの防災対策/老朽化対策」、「産業の振興と雇用の維持・創出」、「一人ひとりの個性や能力を最大限に伸ばすための教育環境の整備」、「介護サービス基盤の整備」、「児童福祉施設等の設備」、「公共施設のバリアフリー化・ユニバーサルデザイン化」に充当される予定です。

 本法人は幅広い社会の課題に対して積極的に取組んでおり、今回の東京ソーシャルボンドへの投資を通じて、サステナブル・リカバリー(持続可能な回復)や、強靭で持続可能な都市の実現に向けた取組にも貢献していきたいと考えています。

 引き続き、本法人は、地域・社会や環境との共生、経済・企業との安定的な成長共有の観点から、ESG(※)領域における投融資を一層推進して参ります。

※ソーシャルボンドは、社会的課題解決に要する資金を調達するために発行する債券です。東京ソーシャルボンドは、国際資本市場協会(International Capital Market Association:ICMA)が定義する「ソーシャルボンド」の特性に従った債券である旨、セカンド・パーティー・オピニオンを取得しています(セカンド・パーティー・オピニオン発行者:R&I)。

※ESGは、環境(Environment)、社会(Social)、ガバナンス(Governance)の英語の頭文字を合わせた言葉です。ESG債は、調達資金がESG関連の事業に充当される債券のことを言います。

 

 

以上