2020/12/25
こんにちは!城北学園鉄道研究部です。
遅くなりましたが、先月22日(日)・23日(月)に開催された「第12回全国高等学校鉄道模型コンテスト(以下、コンテスト)」に当部の作品を出展しましたので、その様子をご報告させていただきます。
前回までのブログでお伝えしていた通り、今年度のコンテストはオンラインでの開催となりました。22日朝から23日夕方にかけてすべての作品をオンラインで紹介、モジュール部門においては制作者へのインタビューがリモートで行われました。
まず、1日目の10:00過ぎに当部のモジュール部門の紹介・インタビューがありました。
↑制作にあたった2名の部員が学校からリモートで出演。
この時間帯の進行を務められた南田裕介さん(=ホリプロでマネージャー業務の傍ら鉄道タレントとして活躍)からも絶賛のコメントを頂きました。アクシデントもなく、7分間の紹介とインタビューは終わり好調な滑り出しとなりました。
続いて、1日目17:30~より一畳レイアウトが紹介されました。こちらは事前に制作した紹介動画の放送と、審査員による講評があり、こちらも「レイアウトのお手本にしたい!」と高い評価を頂きました。以上で両部門とも紹介は終了し、後は翌日の結果発表を待つのみです。
そして迎えた表彰式。制作に携わった部員が各家庭からその様子を、固唾を呑んで待ち構えます。すると、理事長特別賞に「城北高等学校」の文字が!!しかも、両部門で同賞を受賞しました!
↑モジュール部門を制作した部員2名。
↑一畳レイアウト部門を制作した部員4名。
新型ウイルスの影響で半年近くのブランクを経て、ようやく1つの作品ができた喜び、そして理事長特別賞という賞を頂けたことを大変うれしく思います。また、今回のコンテストではアプリでの投票もあり、100名を超える方に票を投じて頂きました。配信をご覧になった方、そして当部に投票してくださったすべての皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。
配信の様子は下記リンクよりご覧いただけます!
モジュール部門: https://youtu.be/ovdFqXWpdWk
一畳レイアウト部門: https://youtu.be/bdsdSHlq5PA
↑完成した作品より。
このコンテストをもって、現高2生は活動から退くことになります。特に最後の1年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で合宿や文化祭が中止になるなど、思い通りに行かないこともありましたが、一致団結し、1つの作品を皆で助け合いながら活動をしてきました。名残惜しいですが、未来の鉄研を作っていく下級生へバトンタッチです。今後とも城北学園鉄道研究部へのご声援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。本当にありがとうございました!
↑コンテストに携わった高1・高2生。
(鉄道研究部広報担当部員)