鉄道研究部

活動紹介

中学高校
鉄道研究部

活動内容

1965年に創部した鉄道研究部は、半世紀を超える歴史を持つ機関誌『どんこう』の執筆と編集を担当する編集班と、全国高等学校鉄道模型コンテストと本校文化祭への出展を目指す模型班という、二つの活動を軸にしています。これにより、鉄道の社会科学的・自然科学的見地からの研究姿勢と、モデラーとしての技術の向上とを、それぞれ両面から磨いています。2020年度、2021年度には全国大会で「理事長特別賞」を受賞し、2022年度も「投票者が選ぶベストワン賞」。また、夏・春各1回の合宿では、車両基地見学や貸切運行などをおこなってきました。なお、活動は、中高合同です。

活動場所

(1) 中学棟1階 予備室1・2

下記の部室から搬出したレイアウトの制作や、機関誌の執筆に、用いています。

(2) 中学棟1階部室

倉庫兼作業場です。文化祭で展示する大規模レイアウトを分割して収納しているほか、ふだん使う模型用具がすべてここにあります。コンテストに出展する1畳レイアウトは、部室前で制作作業をします。

(3) 共通棟1階部室

書庫兼作業場です。鉄道雑誌のバックナンバーや、文化祭で展示するプラレールを、保管しています。通号160を超える『どんこう』も、ほとんどのバックナンバーが揃っています。

(4) 中学棟1階iRoom

本校所有のiPadを用いた発表会の会場です。研究発表会や、文化祭レイアウト案のコンペティションを、部員の手で運営します。

活動日

月・水・木(週3回)を基本とし、コンテストや文化祭などの直前に、必要に応じて回数を増やしています。

部員数(2023年5月現在)

中学生:37名  高校生:43名

 

合宿

(1) 8月(3泊4日)

※コンテストの開催期間に合わせて、毎年やや前後します。

例:2023年度 近鉄「楽」貸切運行、北条鉄道北条町駅検修庫見学。

  2022年度:富山地方鉄道貸切運行、福井鉄道北府駅車両工場見学

  2019年度:水島臨海鉄道貸切運行、倉敷貨物ターミナル駅見学。

(2) 3月(1泊2日)

例 2022年度:東武鉄道「スカイツリートレイン」貸切運行

  2018年度:博物館明治村見学

実績

2023年 全国高等学校鉄道模型コンテスト 審査員特別賞

2022年 全国高等学校鉄道模型コンテスト 投票者が選ぶベストワン賞

2021年 全国高等学校鉄道模型コンテスト 理事長特別賞・ベストムービー賞・ベストクリエイティブ賞

2020年 全国高等学校鉄道模型コンテスト 理事長特別賞(4位相当)

2019年 全国高等学校鉄道模型コンテスト 優秀賞(3位相当)

2015年 全国高等学校鉄道模型コンテスト 4位入賞

2013年 全国高等学校鉄道模型コンテスト 努力賞

2012年 全国高等学校鉄道模型コンテスト 技能賞

2011年 全国高等学校鉄道模型コンテスト 技能賞

2010年 全国高等学校鉄道模型コンテスト 5位入賞

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