2021/9/29
釣り部では5名の生徒が、9月23日(木祝)に行われた「バリバスカップ2021 U-18選手権 東京湾LTマアジ釣り大会」に出場しました。当日は天候にも恵まれ、12校82名の中高生が参加しての開催でした。
関東・関西の大学には釣り連盟が存在し、大会も行われているのですが、中高生を対象とした釣り大会は他にありません。競技としての釣りを楽しむ、貴重な機会です。
ルールとしては、5名1チームとなり、各自1尾ずつ最も大きい(重い)と思われるアジを提出したのち、各チームの合計重量で競います。
朝8時に江東区の船宿「第二泉水」を出港し、川崎~横浜沖にかけての海域で、何度かポイントを移動しながら釣りを行いました。サバやイシモチも交じりながら、4時間ほどで20尾近くのアジを釣る生徒もいました。
今回は経験者に限定して出場しましたが、同乗してくださったバリバス(釣り具メーカー)の社員の皆様のアドバイスのお蔭で、各人の技術も向上したように思います。
帰港後、検量を行って解散となりました。
中型のアジが主体でしたが、高校2年生の生徒がかなり大きなアジを釣り上げ、チームの総重量を押し上げたため、結果が楽しみです。
コロナウイルス感染症対策で表彰式は後日、オンラインで実施されます。
また、9月27日(月)付のスポニチ紙面には、大会の模様が掲載されました。
生徒たちは久しぶりの釣り部の活動で、純粋に釣りを楽しんでいたように思います。
スポーツニッポン新聞社の皆様、第二泉水の皆様、バリバスの社員の皆様、ありがとうございました。
今後もより積極的に、大会参加を目指して頑張ります。応援よろしくお願いいたします!
(釣り部顧問)