城北ブログ

生物部春の恒例行事 標本類のメンテナンス

生物部春の恒例行事

標本類のメンテナンスを3/16(木)に行いました。


城北学園には200箱近いチョウの標本や,様々な液浸標本が保管されています。

中には海外産の標本などもあり非常に貴重な資料でもあります。

標本は毎年,乾燥剤・防虫剤の交換を行わなくてはなりません。

生物部の部員たちには,貴重な資料に実際に触れる大事な機会として,

この標本のメンテナンスに毎年参加してもらっています。


中には,標本の修復スキルを持った生徒に修復をしてもらったりと大忙しです。


メンテナンスの方法や,気を付けるポイント,どんな貴重な標本なのか,

先生から生徒へ,先輩から後輩へ伝えていきます。

この貴重な標本たちのように,来年も再来年も守り続けていきたいですね。

(生物部顧問)