生物部は、生物の飼育・栽培、観察を主な活動としています。普段は、中学生と高校生が合同で和気あいあいと生物に親しみながら研究を行い、文化祭での展示発表に向けてがんばっています。また、希望者は生物オリンピック(生物チャレンジ)やその他の外部発表に参加し、優秀な成績をおさめています。研究内容としては、「グッピーの体色の遺伝」、「プラナリアの再生」、「昆虫標本の作製」、「植物の組織培養」、「身近な環境調査」など動物、植物を問わず幅広い分野での研究を、生徒の希望に応じて行っています。夏休みには夏合宿として山で生物の観察や実験を行い、さらに、春と秋には野外観察会や見学会を開いています。生物飼育や栽培を通して何か学べたらと考えています。部員一同、みなさんをお待ちしています。
活動場所 | 高校棟5階 生物実験室・生物部部室 |
---|---|
活動日 | 火・木・土曜日(生物の世話は活動日以外にも行います) |
部員数 | 高校生約15名、中学生約15名 |
合宿 | 8月上旬に山の生物の観察や実験を行います。 |
実績 | 日本学生科学賞東京都大会努力賞(中学生) |
飼育生物(2021年12月現在) | ・ヒョウモントカゲモドキ(レオパードゲッコー)
・プレコ(ナマズの一種)
・ギギ(ナマズの一種)
・メチニス
・メダカ
・ヌマエビ
・ヘルマンリクガメ
・カマキリ
・キンカメムシの幼虫
・アリ(巣ごと)
・コムラサキの幼虫
・コガネムシの幼虫
・タニシ
|