化学部

活動紹介

中学高校
化学部

活動内容

化学部では少人数のグループに分かれて研究を行っています。
現在、「お茶に含まれる抗酸化性成分とうま味成分の定量」、「海藻に含まれる多糖類を用いた可食性フィルムの作成」などに取り組んでいます。
こうした日頃の活動の成果は、文化祭や校外の発表会・学会で発表します。
校外への見学会も行っています。2021年度は国立科学博物館附属自然教育園に見学に行きました。
また、化学の面白さを多くの方に知ってもらうため、「むさしのサイエンスフェスタ」に参加しています。

活動場所

高校棟5階第二化学実験室

活動日

木曜日、土曜日および長期休暇中

部員数

中1:2人、中2:6人、中3:6人、高1:2人、高2:3人、高3:4人

年間予定

主な年間行事
 4月 新入部員入部、オリエンテーション
 8月 合宿
10月 文化祭、新テーマ決め
11月 博物館見学、むさしのサイエンスフェスタ参加
 2月 生徒理科研究発表会
 3月 化学クラブ研究発表会

合宿

博物館・科学館や大学の見学を行っています。
2018年度は食と農の科学館やサイエンススクエアつくばを見学しました
2019年度は千葉大学園芸学部や日本工業大学工業技術博物館を見学しました

実績

2020年度
日本水産学会高校生による研究発表会
「アルギン酸とカラギーナンからなる可食性フィルムの吸水性及び吸湿性」
化学クラブ研究発表会
「狭山茶の抽出条件とアミノ酸量及び抗酸化作用の関係」

2019年度
化学クラブ研究発表会
「ポリピロール・亜鉛二次電池の性能の向上について」(口頭)
「お茶の産地と抗酸化作用の関係」(ポスター)
日本水産学会高校生による研究発表
「アルギン酸とカラギーナンからなる可食性フィルムの作成」(ポスター)

2018年度
ジュニア農芸化学会
「お茶の生育産地と抗酸化作用の関係」
化学クラブ研究発表会
「ポリピロール・亜鉛電池の内部抵抗が放電時の電流値に与える影響」

2017年度
日本植物学会高校生ポスター発表会
「緑茶の抽出条件の違いによる抗酸化作用の変化」
化学クラブ研究発表会
「メタクリル酸/アクリル酸-2-ヒドロキシエチルの共重合体の物性」
「ハイドロタルサイトを用いたベネジクト液の処理」(GSCジュニア賞)
日本水産学会高校生による研究発表会
「アルギン酸とカラギーナンからなるIPNと可食性フィルムの作成」(奨励賞)
化学グランプリ
金賞、関東支部長賞(各1名)

2016年度
高校生科学技術チャレンジ(JSEC)
「廃チョークを用いた銅廃液の処理」(優等賞)
日本化学会化学クラブ研究発表会
「高校で運用可能な廃チョークによる銅廃液処理法の開発」(金賞)
日本水産学会高校生による研究発表会
「アルギン酸とカラギーナンからなる高吸水性高分子の作成」(銀賞)
化学グランプリ
関東支部長賞(1名)

2015年度
千葉大学高校生理科研究発表会
「ホタテ貝殻を用いた銅イオンの吸着」(優秀賞)
日本水産学会高校生による研究発表会
「様々な褐藻類を用いた高吸水性高分子の作成」(銅賞)
「ホタテ貝殻を用いた銅イオンの吸着II」(金賞)

2014年度
第32回化学クラブ研究発表会
「水溶液の濃度とpHがアクリル酸系高吸水性高分子の吸水率に与える影響」(先端化学賞)
「様々な褐藻類を用いた高吸水性高分子の作成」(GSCジュニア賞)
日本水産学会高校生による研究発表会
「様々な褐藻類を用いた高吸水性高分子の作成」(金賞)

 

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