地理部

活動紹介

中学高校
地理部

活動内容

地理部はそのネーミングとは裏腹に、校外でのフィールドワークがメインの部活です。

簡単に説明すると部員全員で合宿や巡検を行い、得た情報や感じたことをレポートにまとめて文化祭で発表する...といったものですが、この部活の最大の特徴は、その合宿地を「自分で決められる」という点にあります。

部員それぞれが自分の行きたい場所についてプレゼンを作成し、「私は○○に行きたい、なぜなら~」と皆が発表し合う機会を設け、それを制した者の案が実際に採用されるわけです。修学旅行を年間に何回も繰り返し行うなんてイメージすれば魅力がわかりやすいでしょうか。とは言っても、これだけであればただの旅行サークルです。合宿後は、すぐに『ちりレポ』の作成が始まります。原稿はPCで作成し、最終的には書誌として刊行し、文化祭で配布します。

地理部はこんな性質上、厳しい上下関係なんてものとは無縁で、中学生高校生問わず楽しく活動しています。

地理好き、旅好き、大歓迎!!

年間予定

まずは地理部の活動を表すのに使う表現をいくつか上げておきましょう

・合宿

年に2回、夏と春に行われる、地理部の主な活動の一つです(夏は4泊5日、春は1泊2日が基本、年によって変動)。場所は部員自ら、訪れたい都市と合宿のコンセプトを挙げて話し合って決定します。決めたコンセプトに沿った様々な場所でフィールドワークを行い、その場でしか感じ取れない自然、歴史、文化、産業などを学んでくるのが地理部の合宿です。春合宿もそうですが、5日間にわたって調査できる夏合宿は特に、遠方へも行くことが出来て、今まで行ったことがない土地にも行けるので、とても知見が深められます。

・巡検

日帰りの合宿というと分かり易いかもしれません。基本的な流れは合宿と同じで、概ね学期毎に1回行われますが、1日だけということもあって行動範囲は近場(主に関東地方)のみとなっています。年2回の合宿と年3回の巡検、合わせて5回のフィールドワークがあることになります。

・文化祭

地理部のメインイベントです。夏合宿と、前年度に実施した春合宿、文化祭までに行った巡検の調査結果の発表や、後述する地理部の機関紙『ちりレポ』を来場者の方々に配布することによって、フィールドワークで学んだことを来場者に発信しています。常駐する部員に聞けば色々な話が聞けるかもしれません。

・ちりレポ

地理部が作成する機関紙です。夏合宿、春合宿、巡検のフィールドワークの成果を部員が執筆し、その旅についての旅行記などを添えてまとめたものです。中学生も高校生も全員が執筆に携わっていて、個性あふれる文章を楽しみながら様々な地域の特色を感じ取ることが出来ます。これまで発刊された『ちりレポ』は国立国会図書館のほか、主要大学の図書館にも蔵書されています。

それではこういったイベントを知って頂いた上で、一年間の活動の様子をご覧頂きましょう。

4月 新入生勧誘
5月 第一回巡検
6月 第二回巡検
7月 合宿地決定
8月 夏合宿
9月 文化祭
10月 テスト期間(マジでこの時期、学校はテストだらけです)
11月 第三回巡検
12月 寒い…(まあ何もしません。紅白でも見ていてください)
1月 第四回巡検
2月 合宿地決定
3月 春合宿/高3生送別会

注1 年間通して、『ちりレポ』の原稿作成を行います。
注2 デパートなどで行われている物産展などに行くこともあります。

合宿地

これまで合宿でフィールドワークを行った地域の一部をご紹介します。

2015年 夏:琵琶湖とその周辺  春:土浦・つくば

2016年 夏:伊豆大島      春:三島・沼津

2017年 夏:京都        春:水戸・大洗

2018年 夏:仙台・松島・石巻  春:箱根・熱海

2019年 夏:広島        春:浜松

2020年 夏:実施なし      春:渋川・伊香保(中止)

巡検地

これまで巡検でフィールドワークを行った地域の一部を紹介します。

2015年 武蔵野・三鷹文学散歩/横浜/千代田区

2016年 品川/川崎/日本橋・両国

2017年 港区/りんかい線沿線/柴又

2018年 高尾山・相模湖/市川/新宿区

2019年 横浜(横浜港・山手地区)/江東区(臨海地区・深川地区)/鎌倉・江ノ島

2020年 江戸城外堀を歩く/川越/原宿・渋谷・下北沢

実績

2018年の夏合宿で訪れた石巻では、津波による災害の実体験と教訓を、被災者の方と実際に被災地をまわりながら伺い、防災学習を行いました。また、復興支援のボランティア活動も行いました。この様子は2018年8月10日のテレビ朝日系夕方のニュース番組「スーパーJチャンネル」で放映されました。

2019年には、地理部有志と地理部OBで再び石巻を訪れ、石巻津波復興祈念公園の造園のお手伝いを行いました。地理部では3.11の震災を忘れないよう、被災地との結び付きを大切にしています。

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